一世紀を遥かに越える歳月を経て代々磨き続けた有職の美
1751~1763宝暦年間
人形屋幸助、京都河原町姉小路にて人形つくりを始める
1855安政二年
幸助、改め初代雛幸として京都四条にて雛人形つくりを始める
1914大正三年
東京大正博覧会にて二世雛幸作「三代将軍御庭遊人形」が宮内省より御買上賜る
1970昭和四十五年
三世雛幸、有職雛人形の技法継承の功績が認められ、業界の代表として、黄綬褒章を授く
1999平成十一年
五世雛幸、四世雛幸に人形作りを師事。有職雛人形司として数多くの創作雛を手がける
現在