ABOUT US雛幸のこと
一子相伝の技受け継がれる熱い心と技
初代雛幸が人形造りを始めたのが安政(1855年)の頃。
以来、一世紀を遥かに越える歳月のなかで培われた、京人形師たちの研ぎ澄まされた技が雛幸の作へと受け継がれています。
五世雛幸
平成十一年、現五世雛幸が四世雛幸に師事。平成二十八年に伝統工芸士に認定。現在に至るまで、有職雛人形司として数多くの創作雛を手がけ、京の雅を今日に受け継いでいます。
伝統の新たなる飛翔
京人形司平安五世雛幸は人形制作に勤しむ傍ら、幼小より磨いてきた木彫の技術を高めるため、京仏師 林清嗣に師事すること数年。
そこで得た仏像彫刻の技術を駆使し、自身が制作する雛人形に相応しいオリジナル頭の原型を制作するに至りました。
橋幸頭
- 木彫原型
- 髪付後